なぜパニック障害?

ここまで、いろいろと書いてきましたが、結局発病の原因とは
なんだったのでしょうか?。小学生の時に一度発病して(この頃は
パニック障害という言葉はなかった)3年くらいで治りました。
そして、大人になって、おそらく原因となる物はふたつ重なって
発病したのだと思っています。まあ、いまさら発病の原因を探って
も仕方がないのだけど、仕事上でのストレス、人間関係などと
好きだった人との別れ。先にくるのは、好きだった人との別れなの
ですが、やはり痛かったですね。私の中では、この人だったら結婚
してもいい、と思っていたくらいですから。年齢は私の二つ下でした。
歳もそんなに離れていないので、話しも合いましたし、なによりも
毎週、一緒にいられた事が幸せでした。だけど、友達以上は発展
しなかったんですね。それが、何故だか、いまだにわかりません。
そして、そのダメージが残ったままで、どんどん厳しくなっていく
仕事関係が追い打ちをかけたような気がします。まあ元々ストレス
への耐性が弱いというのも、あるのだと思います。自分で書くのも
おかしいですが、いわゆる、まじめで几帳面なタイプですから
言われた仕事は必ず、やり通しました。すべてひとりでやっていた
ような気がします。こういう、タイプがいわゆるパニック障害
なりやすいのでしょうかね?。パニック障害は男性よりも女性に
多いという話しも聞いた事がありますが、どうなんでしょうか?。
自分がパニック障害と解ってから、あまり積極的にパニック障害
について、調べようとはしませんでした。パニック障害とひとくち
で言っても、人それぞれ症状が違います。よって、他人に症状を
見たり聞いたりするのが、恐いのです。自分でもその症状が出て
しまうのではないか?、と思ってみたりしてしまうのです。元々
恐がりで、なにかに依存していないと生きていけないタイプです
からね。今はなにに依存して生きているんだろう?、と考えると
難しいのですが、両親や祖父母に依存している事は間違いないと
思います。これも、よくない傾向なのかなあ、とは自分では思う
のですが、なかなか依存というのは、断ち切れませんね(>_<)。